ローン契約

2016.8.2

いよいよ本契約の時がやってきました。 場所はスペースワールド近くの九州労金です。

ローン本契約

今回借りれないと家が買えないと意気込んでいたのですが、ただ書類に淡々とサインをして印鑑を押して終了というなんとも事務的な物でした。

今回必要な物は

1. 実印
2. 源泉徴収票のコピー
3. 住民票
4. 印鑑証明書

まずはローンの説明を受けます。

固定と変動のメリットデメリットについて

• 変動は現在0.85％
• 固定は10年で0.9％
• 3年で0.45％

じゃあ3年と言いたいところですが、3年後には2％近くに上昇してしまいます。

ちなみに10年もそうです。

10年は0.9％でその後2％に上昇します。

短期の借り入れなら間違いなく10年が良いでしょうけど、35年という長期の場合は、10年後から2％になってしまうと支払いが大変な事になってしまいます。

この理由からローンを組む人の98％は変動を選ぶそうです。

私ももちろん変動を選びました。

と、0.85％となっていますが、これはある条件を満たした場合になります。

これは前項の『本契約』でも書きましたが、いくつかある条件の中でも何もデメリットがない条件を3つ選びました。

• 保証として60万円を先に入れる。
• 毎月積立を1000円以上する。
• グリーンコープに加入する1000円など3つの条件を満たすと金利は約0.85％になるそうです。

ちなみに変動金利の場合は年に2回ずつ金利が変動していきます。
書類のサインがひたすら続きます

• 死んだ場合は生命保険という形でローンの支払いはチャラになりますよ
• あなたは暴力団ではありませんか？
• 九州労金の預金通帳を作成の書類
• コープの会員になる為の書類

最後のコープの会員の所でミラクルが起こったのです。 コープに加入する事で6万円の事務手数料が4万円になるのですが、元からの会員の人は全額免除になるのです。

嫁がコープ共済に加入して月700円払ってたおかけでまさかの全額免除と喜びながらチラリと嫁を見ると凄まじいドヤ顔をしていたのは言うまでもありませんw

将来的な話し

将来の返済プラン

ある程度契約書もまとまった所で将来的な話しをされたのですが、10年20年とローンを支払っていくと金利を見直しの為に他の銀行からローンを見直して借り直しませんか？という話しが来るそうです。

この時は「他行の金利の提案などを教えていただければ勉強をさせていただきます。」 と、嬉しい言葉を聞く事が出来ました。

おもってたよりサクっと契約が終了して、帰路につく間に不動産屋さんに金利の話しをしたのですが、「金利は今が底でしょうね、現在借り直しをしている人達は高い金利から低い金利に借り直すからカンタンです。

ただ、今の低い金利で借りた人は高い金利に借り直す事になるのでタイミングなどがとても難しくなると思います。」

必ず金利は上がるという不安はありますが無事に本契約が終了しました。

ローン審査後の流れはココをクリック！